
女性が自分らしく働く環境を作るため、女性デジタル人材の育成と全国の企業・自治体のデジタル化支援を行う株式会社MAIA(本社:東京都港区、代表取締役:月田 有香、以下「MAIA」)は、令和6年度(2024年4月1日ー2025年3月31日)において全国15の自治体と連携し、女性のデジタルスキル習得を支援する「でじたる女子プロジェクト」を計16回実施しました。
全国から975名が応募。伴走支援により、受講者の8割超がデジタルスキルを習得
MAIAは、令和6年度において全国15の自治体と連携し、計16件の「でじたる女子プロジェクト」を実施しました。応募総数は975名にのぼり、地域・世代を問わず高い関心を集めました。愛媛県では第5回・第6回と継続的に実施されたほか、岩手県や群馬県では初開催にも関わらず、それぞれ4.0倍(岩手県)、3.1倍(群馬県)という高い受講倍率を記録。2022年にスタートした自治体との連携による本プロジェクトは、約3年の歳月を経て、着実に実施地域を広げています。
応募者のうち、選考を通過して受講に進んだのは481名。受講後に実施した修了試験では、平均86.6%(*)の高い合格率となり、コミュニティラーニングによる継続学習のサポート、そして参加者の学習意欲と努力が結果に結びついています。
* 修了試験を受験した人数に対する合格率
受講者からは、「短期間で合格できたのは沢山の支援をして頂いたおかげです。身に着けた知識を活用して就労に励みたいです」(奈良県2期)、「ネット学習は初めての体験で難しいこと、分からないことが多々ありましたが、サポーターの方々の親身なサポート、実際に集まっての講演会等手厚いサポートがあり、無事に合格することが出来ました」(栃木県)といった声が寄せられました。
今後の展望──地域企業との連携をさらに拡大し、多様な働き方の支援へ
これまでに「でじたる女子プロジェクト」は全国18の自治体で実施され、累計3,000名以上(2025年5月末時点)の女性に対するデジタルスキル育成を実現しています。令和4年度及び5年度に修了した受講生のうち、81.1%(*)が就労への道を切り拓き、地元企業への就労や大手企業のプロジェクトへの参画を果たす例も多数出てきているなど、自治体と民間とが連携した女性活躍推進・デジタル人材育成モデルとしても高く評価されています。
* MAIAが紹介する案件へ応募した人数に対する就労した人数の割合
* 数字はすべて小数点以下第2位での四捨五入
MAIAでは、女性の経済的自立の支援と地域のデジタル人材定着を両輪で推進すべく、今後も自治体・企業との連携強化に取り組んでまいります。副業・フリーランスなど多様な働き方への支援も拡充しながら、より多くの地域で本プロジェクトを展開していく予定です。
自治体や企業からの協働に関するご相談は、随時受け付けております。
会社概要
<株式会社MAIAについて>
MAIAは「Co-Create the Future 誰もが個として自立し、自由に自分らしく生き、共創できる社会を創造する」をミッションとして掲げ、女性活躍×地域×ITをかけあわせた事業を展開しています。女性のITスキル向上を支援し、スキルを習得した方々の活躍を後押しすることを通じて国や地方自治体、企業のDXを推進しています。
【本社所在地】東京都港区六本木1-4-5 アークヒルズサウスタワー16F
【設立】2017年11月
【代表者】代表取締役社長 月田 有香
【資本金】2,330万円
【ホームページ】https://www.maia.co.jp/
【事業内容】リスキリング・就労支援、地域活性化支援、ITコンサルティング
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社MAIA
URL:https://maia.co.jp/contact/
TEL:050-1745-9639
MAIL:info@maia.co.jp