MAIA代表の月田有香が、株式会社フォーバル代表 中島將典氏、東村山市長 渡部尚氏と鼎談を行いました

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2023年9月19日(火)、MAIA代表の月田有香が株式会社フォーバル代表取締役社長 中島將典氏、東村山市長 渡部尚氏とともに東村山市役所にて鼎談を行いました。

東京都東村山市の「地域活性 × DX」をテーマに行われた本鼎談では、東村山市の抱える課題や今後のデジタル化に対する取り組み、地域活性に向けた支援についてさまざまな議論が交わされました。

東村山市長 渡部尚氏
東村山市では市民に対して価値の高いサービス提供をしていくために、対面でのコミュニケーションも大切にしながら、デジタルによるワンストップ支援を進めています。今回取り組んでいる事業内容も評価され、東村山市は内閣府より、 SDGs への優れた取り組みを行う自治体として多摩地域では初の「SDGs 未来都市」「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定をされました。
今後も市内経済を循環させる仕組みや生産性の高い行政サービスにどんどん着手し、地域全体のDX向上を図っていきます。

株式会社フォーバル代表取締役社長 中島將典氏
中小企業は現在DXはやって当たり前となり、やらなければ生き残れないフェーズにきています。今は環境問題と経済成長を同時に変革するGXを取り入れた経営に取り組む企業が世界的にも増え、その先には非上場であっても、中小企業であってもESG経営ができている企業が重視される時代となり経営方法はどんどん変化をしていきます。
一方で、コロナ禍で債務超過の中小企業が増えているのも現状で、日本の経済を支えている中小企業が今後も経営維持ができるよう地方自治体や中小規模企業のDX・GXなど、さまざまな施策を推進し伴走支援が必要となってきます。

株式会社MAIA代表取締役 月田有香
世界経済フォーラムが発表した2023年の「ジェンダーギャップ指数」において、日本は125位と過去最低となっており、地方自治体では女性の雇用格差や所得格差が依然として大きい状況があります。
働きたくても介護や育児中で出社できなかったり、フルタイム勤務が難しい女性も多く、環境に左右されない働き方をもっと増やしていく必要があります。
今後のリスキリングは人材を育てるだけではなく、就労支援まで行うことが重要となっています。

MAIAでは、2023年8月より東村山市内在住でDXスキルを身に着けたい女性の方を対象として「東村山でじたる女子プロジェクト」を始動しました。定員30名に対して76名からの応募数があり、倍率は2.5倍となっています。

東村山でじたる女子プロジェクト
https://digital-women.maia.co.jp/higashimurayama/

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